四万十市議会 2019-09-09 09月09日-02号
それらの取り組みを進めると共に、市民へ戦争資料を公開・展示してほしいと提案をいたしました。前向きに検討するということでありましたけれども、早くも実現をしていただきましたことに感謝をいたします。 先月、私も会場であります郷土博物館「しろっと」へ見に行きました。展示品の数こそ決して多くはなかったんですけれども、市内に着弾をした時限爆弾のかけらを始め、とても充実した内容でした。
それらの取り組みを進めると共に、市民へ戦争資料を公開・展示してほしいと提案をいたしました。前向きに検討するということでありましたけれども、早くも実現をしていただきましたことに感謝をいたします。 先月、私も会場であります郷土博物館「しろっと」へ見に行きました。展示品の数こそ決して多くはなかったんですけれども、市内に着弾をした時限爆弾のかけらを始め、とても充実した内容でした。
非常に漫画好きであった青年が戦争へと巻き込まれていく過程が非常に生々しく伝えられているということで,そういう体験記,また戦争資料の重要性を改めて感じたところでございます。
戦争体験者が次第に減少・高齢化する中で、戦争資料や遺品の収集と保存は待ったなしの状況にあると思います。貴重な資料が処分されたり散逸したりする前に、四万十市でも取り組みが必要であると考えますが、ご所見を伺います。 ○議長(宮崎努) 小松生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(小松富士夫) お答えをいたします。
その具体的方針と行動は,戦争遺跡の調査研究,各地の保存運動,平和資料館,平和教育などについて,情報交換をするため,戦争資料の刊行,戦争遺跡保存全国シンポジウムの開催などを進めています。 昨年は,既に20回目となるシンポジウムですが,長野県松代町で開催されています。
御指摘をいただきましたとおり,戦争資料の重要性,資料収集の意義は,十分に認識をしておりますが,現在の市の施設は狭隘であり,資料の保管には限界がございます。 今後におきましては,情報提供を広くお願いをいたしますとともに,戦争資料,遺品を保有しております民間団体の皆様とも連携を図りながら,貴重な戦争資料が散逸することのないよう,努めてまいりたいと考えております。